白神山地の水とコーヒー Water and Coffee
もっとおいしいコーヒー時間を
スペシャルティコーヒー
単一農園での育成、生産処理、運搬、保管方法などが徹底的に管理され、さらには焙煎に至るまで、全てがこだわりぬかれた最高の品質のコーヒー豆。
また、生産者ではなく、「飲み手」が評価し厳選されたものだけが「スペシャルティ」と位置付けられています。
その流通量は市場全体の10%未満と言われており、大変希少です。
スペシャルティコーヒーの定義─
「際立つ印象的な風味特製があり、爽やかな明るい酸味特製があり、持続するコーヒー感が甘さの間隔で消えていくこと。」
(参考: 日本スペシャルティコーヒー協会HP)
サスティナブルコーヒー
農園や品種、生産方法や流通などの履歴(トレーサビリティ)を明確にすることや、品質に対する適切な価格での取引(フェアトレード)を通じ、原産国の農業文化・地球環境を守りながら持続、継続可能な(サスティナブル)コーヒーづくりの実践。
このような取り組みはスペシャルティコーヒーに必要な概念として注目されています。
焙煎したてのコーヒー豆をみなさまに
コーヒー焙煎の考え方
コーヒー豆の焙煎は、その生豆が持つ香味特性(キャラクター)を活かすということ。
適度に熱し、生豆の水分を抜きながら、糖分が褐色色素に変わるメイラード反応を程良く与える。コクと旨みがにじみ出る香ばしさを、個性的な生豆に合わせて会話をするように仕上げていきます。
適切に焙煎された良質のコーヒーは、雑味の無い滑らかな口当たり。飲むとまるで、体にしみ込むような優しい感覚。加えて、コーヒーチェリーが持つ果実を思わせる良質の酸味と舌先に残るほのかな甘み、長く続く余韻=ロングアフターテイストがあれば合格といえます。
白神山美水館がお届けするコーヒーは、遠赤外線で生豆の芯からふっくらと綺麗な空気で加熱。ケミカルな物質が排除されたナチュラルなもの。安心安全、そして美味しい本物のコーヒーが持つ『最良の状態』を是非一度ご賞味下さい。
白神山地の水とコーヒー
白神山地の水は、良質なコーヒーに最適です。
加熱処理がされていない生の水。そして硬度はわずか0.2mg/L(超軟水)。優れた抽出力に加え、コーヒーの旨みを壊さない弱酸性(ph値6.6)の水質。
青森のおいしい空気で焙煎された世界のコーヒーと、白神が育んだおいしい湧き水の組み合わせをお楽しみください。
白神山地の水は、良質なコーヒーに最適です。
取扱銘柄
ブレンドスタンダード | 何層にもわたる深みある味わいと、フルーティなアフターテイスト。 |
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ブレンドオールド | 苦味、酸味、コク、甘味が絶妙なバランスで調和する王道のブレンド |
ブレンドフレンチ | キリッとした苦味と最後に感じる甘味が特徴。ミルクやアイスコーヒーに最適 |
ブラジル アマレロブルボン |
ほどよい苦味と酸味。キャラメルのような甘さとまろやかさ。 |
コロンビア ナリーニョ |
赤ワインのような深いコクと良質な酸味。花のような甘い香り。 |
グァテマラ レタナ |
チョコのような深いコクとアプリコットを思わせる良質の酸味。 |
ケニア レッドマウンテン |
ビターチョコのようなコクと、柑橘系、オレンジのような程よい酸味。 |
インドネシア | 完熟した果実のような甘味とハーブのような爽やかな苦味をもつ |
エチオピアアラカ [ウォッシュド] |
フレッシュチェリーの甘味とビターチョコのような深いコク |
エチオピアアラカ [ナチュラル] |
まるでストロベリーのような甘味とドライフルーツのような良質の酸味。 |
コスタリカ カンデリージャハニー |
スムージーかつチョコのような深いコクと爽やかな酸味が特徴。 |
コーヒーの挽き方
豆のまま | コーヒーミル(豆の粉砕機)をお持ちの方におすすめ |
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細挽き | アイスコーヒー、水出し、サイフォン |
中挽き | コーヒーメーカー、ハンドドリップ、エアロプレス、ネルドリップ |
粗挽き | フレンチプレス |
備考 | ※使用方法は目安です。 ※その豆に最適な焙煎をしているため焙煎度合いは選択できません。 |